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motiyoのブログ

高知在住 大学にて研究に勤しむ、年間150本以上の映画を観て、年間150冊以上の本を読んで、年間100日くらいバイトして、1日の内の25%も寝てるバカ。

【57冊目】竜馬がゆく(四)

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どうも、南国土佐に住んでいるmotiyoです。今回は竜馬がゆく全八巻の四巻を読んだのでそのレビューを書きたいと思います。

 

竜馬がゆく

司馬遼太郎

文春文庫

(629円+税)

 

まずおさらいから、

一巻では竜馬の青年期、剣術修行時などの話です。

二巻では脱藩までを描き、

三巻ではあの有名な竜馬の師匠である勝海舟と出会います。

 

 

そして四巻のビックニュースは・・・・

竜馬の親友の武市半平太の死です。

 

 

彼は土佐勤王党3派のうちの一つの党首でありました。

 

幕末の土佐には3つの反幕府派閥があります。

 

一つが天誅などの世直しに重きを置いている脱藩者集団の一派。

そして、武市半平太の一藩勤王を目指す一派。

最後が、坂本龍馬の海軍をもって倒幕を目指す一派。

 

確か、こんなニュアンスだったと思います。

 

 

このうちの一派、武市半平太のグループが瓦解します。

一藩勤王は非常に難しかったのです。だからこそ竜馬は土佐藩を抜けて自分の道を進もうと思ったのです。

 

 

その背景には土佐藩が幕府側であることが理由です。

半平太も頑張っていましたが最後は切腹させられてしまいます。

 

この辺は熱いものが目の奥に溜まっているのが自分でわかりました。

 

こんな形で思いを果たせなくなる半平太を見ることが辛かった。

彼を支えてきた妻の存在や仲間の忠義心。

非常に感慨ぶかいものがありました。

 

 

 

このシーンは実際に自分の目で見て欲しい。

このシーンを他の言葉で置き換えて表現することはできない。

そう感じてしまうほど圧巻でした。

 

 

四巻ではこの出来事が大きすぎました。

もちろん他にも多くの出来事が終わり始まります。

 

まだまだ期待しながら読み続けていけそうです。