motiyoのブログ

高知在住 大学にて研究に勤しむ、年間150本以上の映画を観て、年間150冊以上の本を読んで、年間100日くらいバイトして、1日の内の25%も寝てるバカ。

【29冊目】オレたち花のバブル組

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どうも、たまには小説も読んでいるmotiyoです。

今回は実写ドラマ化もされた人気シリーズから

 

 

 

オレたち花のバブル組

池井戸潤

文春文庫

(660円+税)

 

 

ドラマでは「半沢直樹」シリーズとして有名ですよね。そのシリーズ2作品目です。確か全3作でドラマ化されたのは1と2です。

 

今回ご紹介するのはシリーズの2作品目です。シリーズ1作目はこのブログを始める前に読んでいたのでレビューをしていませんでしたが、また読んだときにでもレビューしたいと思います。さて、内容に入りますね。この作品ではドラマでいう2シーズン目のお話です。

 

 

主人公の半沢が目指していた営業第2部で、他の部から回ってきた厄介企業の伊勢志摩ホテルの件です。

 

ドラマを見ていた方は大和田編と言った方がわかりやすいかもしれませんね。

 

 

小説版を読んで驚いたのですがドラマと小説では内容が結構変わります。半沢直樹父親の話は殆ど出てこないのです…あそこがドラマでは良かったのに…半沢の父親役の笑福亭鶴瓶が毎話首吊って死んでるシーンが印象的でした。

 

その辺の心理描写などを期待していたのでちょっと残念でした。

 

 

もう一つ大きく違うのは、大和田と半沢の確執が殆どない…

ドラマの方が盛り上がりました。半沢の父親を死に追いやったのは若かりし大和田でしたよね。そこが小説では全く描かれていない。話の大筋は同じなので大和田があることを理由にお金を動かしていたのはドラマも小説と同じでした。

 

ドラマの脚本の方が面白かったな…

 

小説でしか描くことの難しい話ももちろんあったのですが、ドラマの方が良かったです。

 

個人的に大好きな半沢の妻役の上戸彩さんも、ドラマではハマリ役でどれだけ半沢一家に憧れたことか(笑)

小説でも妻が大きく関わってきますが、そこまで憧れはなかったな。

 

総括すると小説よりもドラマの方が面白いというレアな現象が起こっていました。

大概、小説や漫画の実写化って滑りますよね。それを踏まえると半沢直樹シリーズは大成功ですね。また見返したいな…小説も読みやすくて面白っかたので3作目のシリーズも読んで見たいと思います。