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motiyoのブログ

高知在住 大学にて研究に勤しむ、年間150本以上の映画を観て、年間150冊以上の本を読んで、年間100日くらいバイトして、1日の内の25%も寝てるバカ。

【16冊目】理系の子 高校生科学オリンピックの青春

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理系の子 高校生オリンピックの青春

ジュディ・ダットン / 横山啓明 訳

文春文庫

(820円+税)

 

今回は、ホリエモンオススメの本を読みました。

 

アメリカの理系の子供達のお話です。

 

この本に私は啓発されました。

今すぐに実験したい。

 

 

明日の昼から予定していますが、すぐにしたい。

(できないので、アイデアを出すため頭をひねくりまくりました。)

 

 

読んだ前と後でこうもモチベーションが上がる本も珍しい。

 

 

昔読んだニーチェの本に書かれていた言葉を思い出します。

 

 

兎にも角にも、理系の方は読むべき本です。

日本の理系の考え方が如何に腐ったものなのかわかります。

 

日本の中学生で、自宅の庭に原子炉を作ろうとした人はいますか?

家族が極貧で寒さをしのぐことができないからと、画期的な暖房器具を作れる子供がいますか?

 

 

 

この本では著者が6人の子供を取材しています。

 

彼らは様々な逆境を乗り越えて科学というものを愛していました。

 

普通の中学生や、難病を持つ子供、芸能界で生きている子供、教育を受ける余裕のない子、超田舎で過ごすこども。

 

 

こんなにも生まれが異なるのに、この子たちには共通点がありました。

 

何事にも懐疑心を持ち、好奇心を持つことです。

そして、今できることを一生懸命行なっている。

 

 

日本人である私たちは義務教育というぬるま湯に浸かっています。

教育制度を変えないと、いつか日本は完全に廃れてしまいます。

 

人よりも頭がいい子供よりも、走るのが早かったり、スポーツができる子供だけを讃える社会は間違っている。

そう、強く感じる本です。

 

ほんと、いい本に出会った…

これから先、研究を行なって行く人生で迷いが生じた時には必ず読み返すであろう本です。