読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

motiyoのブログ

高知在住 大学にて研究に勤しむ、年間150本以上の映画を観て、年間150冊以上の本を読んで、年間100日くらいバイトして、1日の内の25%も寝てるバカ。

【45冊目】最後の秘境 東京藝術大学 天才たちのカオスな日常

 

f:id:m00tiy00:20161215224244j:plain

 

どうも、芸術にも多少の興味をもつmotiyoです。

今回は日本の芸術系大学の最高峰、あの東京藝術大学について書かれた本を読みましたのでご紹介したいと思います。

 

 

最後の秘境東京藝術大学 天才たちのカオスな日常

二宮敦人

新潮社

 

 

著者の奥さんが現役の藝大生ということで、変わった奥さんがきっかけで藝大生を調査しようと考えたそうです。

 

まぁ、頭のいい大学、東京大学京都大学に変わった人がいることはよく知られている事実だと思います。

 

それでも変わった人の最高峰の大学はここですわ。レベルが違う…

藝術大学を目指している方などは読んでおくと将来の学生生活をリアルに想像できていいかもしれません。私事にはなりますが、変わった人が大好きな私は、こういった大学のことを書かれている本を読むたびに通いたいと思うのです。

 

特に、京都大学の思い入れは強いです。

 

ただ、この大学はレベルが違いすぎて通いたいと思えない…

何でも言いますがレベルが違う…

詳しくは書きません。読んでほしいからです。

 

ただこの大学の学園祭は行きたい。死ぬほど行きたい。そう強く思わせてくれる本でした。

【44冊目】眠れなくなる宇宙のはなし

f:id:m00tiy00:20161214085655j:image

 

どうも高校3年生の時に滑り止めで天文学部に合格していたmotiyoです。今回は天文学系の1冊を読んだのでご紹介します。

 

 

眠れなくなる宇宙のはなし

佐藤勝彦

宝島社

 

 

この本は宇宙の概念の始まりから、現代わかっている天文的なことをまとめた所謂、宇宙天文学概論的な一冊です。

 

始まりというのも正真正銘の古代からです。暦の決め方や、発見方法。さらにそこから過去の偉人たちの大発見。

そしてアインシュタインの最後の宿題と言われていた「重力波の観測」までを細かくわかりやすくまとめているのがこの本です。

 

 

読んでて本当に楽しかった。

 

昔は今ほど自由に考える事ができない時代でもあったので(宗教的な意味)偉人たちは本当に大変だったと思います。

 

そして、話が少し脱線しますが、そんな偉人たちの実験が今の中学生でも行える事実が怖い。

 

と、いうのも文明が発展していく事で一人一人が触れることのできるデバイスがすごい。例えば、1000年前にはスマホなんてのもないし、天体望遠鏡も現代ほど正確に見る事ができない。

 

ということは、過去の偉人が見つけた大発見も現代の中学生でも簡単に発見する事ができるという事。なんだか煮え切らない。

 

すごい発見の中には、血の滲むような大変な研究もあったはずなのに…そんな過去を知らずに発見者を愚弄し始める人たちが存在する事が怖い。

 

過去の人たちがいるから今があるとしっかり尊敬を持って接しましょう。

 

話を戻します。この本では天文学のことをわかりやすく書いていると書きましたが、わからないところもあります。

 

相対性理論も説明がありますが、こんなの理解するなんて難しすぎる…私も触りくらいしか理解できませんでした。

 

才能ある人ってのはここから自分で調べて、自分のものにする事ができるんですよね。

頑張ろう…

 

とまぁこんな感じでわりと難しいことも書いていますが比較的簡単です。

 

概論、入門書としては非常に優れた1冊になっていること間違いなしです。オススメです。

 

【43冊目】夜を乗り越える

f:id:m00tiy00:20161213121010j:image

 

どうも、火花を読んでから又吉の才能に惚れ込んでしまったmotiyoです。今回はその又吉が初めて新書を書いたこの1冊を読みましたのでご紹介します。

 

 

夜を乗り越える

又吉直樹

小学館よしもと新書

 

 

芥川賞を受賞した著者による、受賞後に発売された新書です。

著者の考え方や、これまでの経歴、さらには名作「火花」の裏話など又吉直樹が詰まっています。

 

文学をあまり読まない私はこの本との出会いは大きなものとなりそうです。

 

というのも、著者の方から見た文学の読み方や感じ方、また実際に読んで感銘を受けた本まで細かく書かれています。

 

芥川賞受賞作家の又吉直樹が、どの様に生まれてきたのかもこの本には書かれていますので、単純に又吉直樹を知りたい人が読んでも楽しめる1冊になっているのではないでしょうか。

 

短いですが以上!

【42冊目】男は一生、好きなことをやれ!

f:id:m00tiy00:20161212170855j:image

 

どうも、男の中の漢に憧れるmotiyoです。

今回はそんな漢に憧れる男性に読んでほしい1冊をご紹介します。

 

 

男は一生、好きなことをやれ!

里中李生

三笠書房

 

 

タイトルの通り男の男のための男による本です。リンカーンの演説ぽくなってしまった。

 

この本は女性にはオススメできない1冊となっているので読まない方がマシです。男について詳しく知りたいのであれば、一読の価値はあると思います。

男性の方も、この本では序盤、男尊女卑的なことを感じることもあるかもしれません。

 

それでも読み続けていくことそれなりに真っ当なことも書かれていたり…

あんまり好きになる事ができない1冊になりましたが…

 

そもそも本というのは、著者の脳みそを覗く事ができるモノと思っている私からすれば、非常に興味深く世の中を少し知る事ができた1冊と言えるのではないでしょうか。

 

 

短いですが以上!

【41冊目】火花

f:id:m00tiy00:20161205153213j:image

 

どうも、たまには文学的な本も読むmotiyoです。今回は二足の草鞋を履くあの芸人の作品を読んだので紹介します。

 


火花
又吉直樹
文藝春秋
(1200円+税)

 


芸人としても有名なコンビ、ピースの又吉直樹が著者の作品です。

芥川賞で世間を騒がせた有名な本となっていますので知らない人はいないかと思います。そして、いまさらながら初めて読みました。

 

基本的に小説などのノンフィクション系はあまり好きではないので読みませんが、図書館にて見つけてしまったので軽い気持ちで借りました。

 

感想は

 

「又吉すげー」

 

本当にこの一言に尽きます。本を執筆したことも、書こうとも思ったことがないので全くどれくらい難しいのかわかりませんが、芸人でありながらこの本を書いたということに驚きです。

 

 

主人公は売れない芸人。

その芸人がたまたま知り合った芸人を師匠とあがめるところから始まります。

 

あまりネタバレはしたくないのでこの辺にしておきますが、本当に読んでいて驚きました。

 

 

「又吉スゲー」

 

 

お笑い小説でもあるため、話の中でも漫才やボケが所狭しと流れ出てきます。そのボケや突っ込みの一つ一つが面白い。


芸人の世界はメディアを通してなんとなく知っている方が多いかと思いますがこんな世界なんだなと、教えてくれる一冊でもあります。

 

読んでいる最中に吹き出したくなるほど面白いネタもあったり、芸人の青春というのか泣かせてくる場面もあり、あまり小説を読まない私にもしっかりと本の面白さを伝えてくれる1冊
となりました。

 

 

こんなに現実にありそうなフィクション小説もいいかもしれない。そう、思わせてくれました。

 

この本を足掛かりにこれから小説も読んでいこ
うかと思います。有名な本なので他にも数多くの方がレビューしていると思います。

 

このブログを読んで読もうか迷っている方はほかのサイトも参考にしてから読むことをお勧めします。

(一生に読める本には限界があるので・・・それでもこの本はお勧めですよ。)

【40冊目】ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

f:id:m00tiy00:20161204180914j:image

 

どうも、本を読んでいると哲学というワードがよく出てくるなぁと感じるmotiyoです。

そんな私が今回読んだ本がこちら

 

 

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

原田まりる

ダイヤモンド社

(1400円+税)

 

 

 

この本を知ったのはYoutubeホリエモンチャンネルという動画です。ホリエモンとアシスタントの寺田有希ホリエモンのメルマガのQ&Aを動画にして解説してくれるチャンネルです。

 

意外と面白いので見てみてください。

 

その動画のゲストとして著者の原田まりるさんがいて本の告知をしていたことがきっかっけで
知りました。

 

まぁ、タイトルも「もしドラ」みたいで面白そう。

哲学の本は過去にチャレンジしたけど難しくて導入本を探していた。

 

っていう背景もあり、書店で探してました。

 

 

高知の書店(TSUTAYA)ではどこに行っても見つからず肩を落としていた時に、大学の新刊コーナーで見つけちゃいました。

 

大学の図書館をこんなに有意義に利用できたのは初めてかもしれない。

 

 

見つけるなりすぐに借りて、すぐに読みました。

 

 

面白いでSU!!

 

 

哲学って敷居が高そうで、なかなか読みたいと思いませんよね?この本、哲学の導入にはぴったりの1冊です。

 

主人公の女子高生が現代によみがえった?ニーチェや過去の哲学者たちとのお話です。

ちゃんとストーリーになっているし、哲学のこともわかりやすく書かれています。

 

ホリエモンチャンネルを見たときは気になる程度で、もう一度読み返したくなるとは思いも
しませんでしたね。いずれ発刊数も増えて映像化されそう(笑)

 

もしかすると哲学ブームが到来するかもしれませんよ。時代に乗り遅れたくない方、先取りされたい方はぜひ読んでみてほしいです。

 

哲学について興味はあるけど、難しいそう
で・・・

 

という方はぜひ哲学の導入本としてこの本を読んでみてほしいです。

 

 

 

 

この本に出合ったおかげで、家に積読状態の哲学の本にチャレンジしていこうと思います。

【39冊目】研究するって面白い!

f:id:m00tiy00:20161202175337j:image

 

どうも、大学で研究に励むmotiyoです。今回は研究とは何なのかということを知りたくて探した1冊をご紹介します。

 

 

研究するって面白い!

伊藤由佳理

岩波ジュニア新書

 

 

 

この本は著者の方が様々な分野で活躍している女性研究者の方に「研究とはなんぞや?」と質問して各人それぞれの見識や考え方をまとめた1冊になっています。

 

タイトルからは想像つきませんでしたが、女性、特に女子高校生や女子中学生向けに研究という職業を語っています。

 

今はそれほどではありませんが、昔は職業を研究職に選ぶ女性は少なかったはずです。

そんな中でも研究職を選んだ方々が今の進路を決める世代に向けた本となっています。

 

かといって読んでみて、今現在研究に励んでいる学生や、まったく異なる職業を持っているかたでも十分わかりやすく研究について理解できるのでお勧めです。

 

ただ一つの研究に関して詳しく知ることはなかなか難しいです。一人十数ページほどしか余裕がないために研究職を選んだ理由と今やっている研究、若年層に向けたメッセージなどを深く書くには少なすぎます。

 

なので限られた文章ではありますが研究につい
て知ることができるといった構成になっています。

 

研究職も様々で数学関連や植物関連、電子関連や医学関連など主に理系の研究者ばかりですが数多くの研究について触れることが容易にできます。

 

読んでいて一番目を引くのは、家庭を持っている方々。ほとんど学生結婚しています。

 

すごいですね。

 

研究職が順当にお金をもらえる年齢は早くても28歳程度。アラサー・・・なかなか厳しい世の中ですよね。

 

子供を授かるのも計画的に考えなければいけませんし大変そうです。

 

この辺もこれからの社会で見直されていくべきと感じました。と、まぁこんな感じの1冊になっていますので興味のある方は読んでみてください。